【専門医監修】足の血管が浮き出るのは病気?下肢静脈瘤のボコボコ・だるさを解消する治療の目安

下肢静脈瘤とは
【専門医監修】足の血管が浮き出るのは病気?下肢静脈瘤のボコボコ・だるさを解消する治療の目安

 

足の血管がボコボコ・クネクネ浮き出ていませんか?放置してはいけない「下肢静脈瘤」のサイン

公開日:2026年2月14日 | 監修:目黒外科 院長

「夕方になると足が重くてだるい」「夜中にこむら返りで目が覚める」「足の血管が浮き出ていて、恥ずかしくてスカートが履けない……」そんなお悩みをお持ちではありませんか?単なる「足のむくみ」や「加齢のせい」だと思って我慢しているその症状、実は下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)という病気のサインかもしれません。

下肢静脈瘤 画像

このような症状があれば、専門クリニックの受診をおすすめします

下肢静脈瘤にはいくつかのタイプがありますが、特に以下の症状がある方は、根本的な治療(手術)によって劇的に症状が改善する可能性が高いです。

  • 血管の浮き出し:膝下や太ももに、ボコボコ・クネクネとした血管が浮き出ている。
  • 足の重だるさ:立ち仕事のあとや夕方になると、足が鉛のように重くなる。
  • こむら返り:夜寝ている時に、足がつって激痛で目が覚める。
  • 見た目の悩み:血管が目立って恥ずかしい。温泉やプール、スカートを避けている。

※網目状やクモの巣状に赤紫色の細かい血管が見える場合は「クモの巣状静脈瘤」と呼ばれます。こちらは命に関わるものではなく、主に硬化療法(注射)の適応となります。ボコボコと膨らんでいる場合は、早めの専門診断が重要です。

くもの巣状静脈瘤

なぜ足の血管がボコボコになるのか?

足の静脈には、血液が逆流しないための「弁」が備わっています。この弁が壊れてしまうと、重力によって血液が足に溜まり、静脈が引き伸ばされてボコボコと膨らんでしまうのです。これが下肢静脈瘤の正体です。

正常な静脈弁と静脈瘤

一度壊れた弁は、残念ながら飲み薬やマッサージで元に戻ることはありません。

下肢静脈瘤を放置するリスクとは

下肢静脈瘤は、命を落とすような急病ではありません。しかし、進行性の病気です。放置すると以下のようなリスクがあります。

  • 皮膚の黒ずみ(色素沈着):足首周りの皮膚が茶色く硬くなる。
  • 湿疹・かゆみ:うっ滞性皮膚炎を起こし、治りにくい湿疹が出る。
  • 潰瘍:皮膚が破れて穴が開き、激しい痛みや感染を伴う。

うっ滞性皮膚炎 画像

「もっと早く手術しておけばよかった」と後悔される患者様も少なくありません。皮膚に変化が出る前に治療を行うのがベストなタイミングです。

当院の下肢静脈瘤治療の特徴:もう一度、好きな服を着られる毎日に

目黒外科は、下肢静脈瘤の治療に特化した専門クリニックです。私たちは、単に血管を治すだけでなく、患者様が「痛みやだるさ、こむら返りなどのつらい症状から解放され、女性ならば自信を持ってスカートを履ける日常」を取り戻すことをゴールとしています。

下肢静脈瘤ビフォーアフター

1. 痛みに配慮した低侵襲な手術

最新のレーザー治療やグルー(接着剤)治療など、体への負担が少ない日帰り手術を行っています。

2. 専門医による正確な診断

超音波(エコー)検査を行い、手術が必要な血管を的確に見極めます。不要な手術はおすすめしません。

3. 美しさにこだわる治療

女性の患者様にとって、傷跡の少なさや見た目の改善は非常に重要です。細部まで丁寧な処置を心がけています。

下肢静脈瘤 ビフォーアフター写真

【2月の受診がおすすめな理由】

実は、2月は下肢静脈瘤の治療に最適なシーズンです。

  • 夏までに完治:今治療を始めれば、足が露出する夏までに跡が落ち着き、綺麗な状態でファッションを楽しめます。
  • 弾性ストッキングが快適:術後に着用が必要な医療用ストッキングも、冬場なら蒸れにくく防寒にもなります。
  • スムーズな予約:比較的予約が取りやすい時期のため、お待たせせずにじっくりとお話を伺えます。

まとめ:一人で悩まず、まずはご相談ください

足のボコボコや重だるさは、「年のせい」ではありません。適切な治療で、驚くほど足が軽くなり、見た目もスッキリします。あなたがまた笑顔で歩き出せるよう、目黒外科が全力でサポートいたします。

 

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下肢静脈瘤専門クリニック「目黒外科」のご案内

目黒外科は、下肢静脈瘤レーザー手術件数日本最多(2020年から5年連続)の実績を持つ、下肢静脈瘤専門クリニックです。
28年以上にわたり下肢静脈瘤治療に専念してきた院長が、診察・検査・説明・手術・フォローアップまで一貫して担当します。
完全予約制・日曜診療対応で、忙しい方でも安心してご来院いただけます。
足の静脈瘤が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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院長著書のご紹介|下肢静脈瘤の治療と予防ガイド

目黒外科 院長・齋藤 陽は、下肢静脈瘤に関する知識をまとめた書籍
専門医が教える世界一わかりやすい“下肢静脈瘤”の治療と予防』(医学通信社)を執筆しています。

実際の治療例を交えながら、下肢静脈瘤の原因・症状・最新治療法・セルフケアについて、専門医がやさしく解説した一冊です。
下肢静脈瘤に悩む方、治療を考えている方にぜひ手に取っていただきたい内容となっています。


下肢静脈瘤の治療と予防に関する書籍の表紙画像

📚 下肢静脈瘤についてさらに深く知りたい方にぴったりの一冊です!

この記事を執筆した人

斎藤Dr
齋藤Dr
目黒外科 院長 齋藤 陽

  • 日本大学医学部卒
  • 外科専門医・脈管専門医
  • 下肢静脈瘤血管内焼灼術・指導医

下肢静脈瘤ひとすじ28年。
「切らない」「縫わない」独自の技術により、これまでに行った手術件数は8000件以上。下肢静脈瘤レーザー手術件数は2020年以来5年連続日本一。
著者:「専門医が教える 世界一分かりやすい下肢静脈瘤の治療と予防」
メディア出演:日本テレビ「世界一受けたい授業」ほか

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