2月は実は受診のチャンス。足の静脈瘤、今こそ相談を
2月になると、足の静脈瘤がはっきり浮き出ているにもかかわらず、
「もう少し暖かくなってからでいいかな」
「忙しいし、今じゃなくても…」
と、受診を先延ばしにしてしまう方が多くなります。
実際、2月の目黒外科は比較的落ち着いています。
ですが、だからこそお伝えしたいことがあります。
足の静脈瘤で悩んでいる方にとって、2月は“受診のチャンス”です。
なぜ2月は静脈瘤の患者さんが少ないのか?
理由はとてもシンプルです。
- 冬で足を出す機会が少ない
- 痛みが強くない日は我慢してしまう
- 春や夏に受診しようと考えがち
静脈瘤は、
「命に関わらない」
「今すぐ困らない」
という理由で、どうしても後回しにされやすい病気です。
しかし、静脈瘤は自然に治ることはありません。
ゆっくりですが、確実に進行していきます。
実は“治療に向いている”のは冬、とくに2月です
診療や治療の観点から見ると、冬はとても良い時期です。
- 術後に必要な弾性ストッキングが履きやすい
- 暑さによる不快感が少ない
- 汗や蒸れによるトラブルが起こりにくい
- 手術後の生活管理がしやすい
さらに2月は予約に余裕があり、
診察・超音波検査・治療の説明を落ち着いて行える時期でもあります。
「しっかり話を聞いてほしい」
「画像を見ながら丁寧に説明してほしい」
そんな方には、今の時期こそ向いています。
静脈瘤は「見た目だけ」の問題ではありません
足の静脈瘤は、見た目の問題だけでなく、
- 足のだるさ
- むくみ
- こむら返り
- かゆみ・湿疹
- 皮膚の色素沈着
といった症状の原因になります。
さらに進行すると、血栓性静脈炎や皮膚潰瘍につながることもあります。
「ボコボコしているだけだから大丈夫」
と思っている間に、体は確実にサインを出しています。
受診するか迷っている方へ
診察に来られる方の多くが、
- まだ治療が必要か分からない
- 手術と言われたら怖い
- 自分に合う治療法を知りたい
といった不安を抱えています。
診察では、超音波検査を行い、
治療が必要かどうかも含めて分かりやすくご説明します。
無理に治療を勧めることはありませんので、ご安心ください。
2月、静かな今だからこそ
毎年、春から夏にかけて、
「もっと早く来ればよかった」
とおっしゃる患者さんが増えます。
2月の今は、待ち時間も少なく、落ち着いて相談できる時期です。
足の静脈瘤が気になっている方は、
ぜひこの“今だからこそ”のタイミングを活かしてください。


