下肢静脈瘤は何科を受診すればいい?|失敗しないクリニック選びの4つのポイント

Q&A

【下肢静脈瘤とは?受診の目安は?】

下肢静脈瘤とは、足の血管がボコボコと膨らんでしまう病気です。血液が逆流してしまうことで静脈が広がり、コブのように浮き出るのが特徴です。

初期症状は足のだるさ寝ている時のこむら返り足のむずむず感、進行すると足のむくみ痛みなどの症状が出ることがあります。悪化すると皮膚の炎症(湿疹・かゆみ・色素沈着)皮膚の潰瘍の原因になるため、まずは上記のような症状が出現した時、あるいは足の血管がボコボコ浮き出て気になった時が受診の目安です。

【下肢静脈瘤は何科に行けばいい?】

「下肢静脈瘤かもしれない」と思ったときに、多くの方が分からなくて困るのが「何科を受診すればよいのか?」です。

下肢静脈瘤の治療を行う医師の診療科は心臓血管外科・血管外科・一般外科・形成外科・皮膚科・循環器内科・放射線科と多岐にわたります。下肢静脈瘤の治療を行う医師が最も多いのは血管外科ですがが、下肢静脈瘤の日帰り手術を受ける際に最も大切なポイント は、「医師の専門性と経験の豊富さ」 です。

🔹 なぜ専門性が重要なのか?
下肢静脈瘤の治療は、血管の構造や血流の動きを正確に理解し、適切な治療法を選択することが求められます。そのため、以下のようなポイントを押さえた医師を選ぶことが重要です。

下肢静脈瘤の専門的な診断ができること

  • 超音波検査(エコー)を用いた精密な診断ができるか?
  • 静脈の逆流血流の異常を適切に評価できるか?

検査技師が超音波検査を行うのではなく、治療を行う医師が超音波検査を行い、その場で検査結果を説明してくれると理想的です。

🔔超音波検査における重要なポイントは、静脈の太さではなく「血液の逆流があるかどうか」です。

適切な治療法を提案できること

  • 血管内焼灼術(レーザー・高周波)・硬化療法・ストリッピング術など、多様な治療法に精通しているか?
  • どの治療法が最適かを、患者の状態に合わせて判断できるか?

手術経験が豊富であること

  • これまでに下肢静脈瘤手術を何件行っているか?
  • 手術後の合併症や再発リスクを最小限に抑えられるか?

失敗しないクリニック選びの4つのポイント

下肢静脈瘤専門クリニックの数が増えている中で、どの施設を選べばよいのか迷う方も多いでしょう。ここでは、信頼できるクリニックを選ぶための3つのポイントを紹介します。

1. 実際に治療を受けた人の口コミを確認する

周囲に下肢静脈瘤の治療を受けた人がいれば、実際の経験を聞いてみましょう。特に、

治療後の経過が良好か?医師やスタッフの対応はどうか?術後のアフターケアがしっかりしているか?

といった点を確認すると、信頼できるクリニックが見つかりやすくなります。

2.インターネットの口コミやホームページの情報も活用

インターネットの口コミや公式サイトの情報を参考にするのも有効です。ホームページでこれまでの手術実績や、得意な治療方法などを確認することができます。

3. 実際にクリニックで診察を受けて判断する

実際に医療機関を受診してみて、医師の説明が納得できるか信頼できそうか、最終的にはご自身で総合的に判断するのが良いと思います。

4.症状のない足に治療を勧められた場合や、強引に手術を勧められた場合

医師にどうして治療が必要なのかを良く聞くことが大切です。医師の説明に納得できない場合には、その日に治療の予約をせずに話を持ち帰る事、心にひっかかる点がある場合はセカンドオピニオンで別の医療機関を受診して意見を聞いてみることが大切です。

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【まとめ】

🏥 医師の診療科よりも、下肢静脈瘤治療の専門性と経験を重視すべき!
「どの診療科の医師が手術をするか」ではなく、「その医師がどれだけ下肢静脈瘤の治療経験を積んでいるか」が最も重要です。
手術を受ける際は、専門医の資格や実績、口コミなどを確認 し、信頼できる医師を選びましょう。

最終的にはご自身の目で耳で判断することになりますが、医師の説明に納得できない場合や強引に手術を勧められた場合は一旦話を持ち帰りセカンドオピニオンを検討しましょう。

下肢静脈瘤は命にかかわらない病気であり、皮膚トラブルがなければ治療を急ぐ必要はありません。安心・納得して治療を受けられる医療機関を慎重に選ぶことが大切です。
この記事が下肢静脈瘤でお悩みの方にとって、医療機関選びの参考となることを願っています。

【目黒外科のご紹介】

東京都品川区にある目黒外科では、下肢静脈瘤の専門治療を行っています。院長は下肢静脈瘤ひとすじ28年。これまでに8000件以上の手術を行ってきました。2020年からは5年連続で下肢静脈瘤レーザーカテーテル治療の件数で日本国内最多の実績。豊富な経験を持つ医師が、症状に合わせた最適な治療を提供します。完全予約制でお待たせしませんし、お一人ずつ十分な診療時間を確保いたします。女性医師も在籍。平日はお仕事で受診するのが難しい方には日曜診療を行っています。下肢静脈瘤でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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