足の血管がボコボコ・クネクネしてきたら要注意 ― 写真でわかる原因と受診の目安 ―

下肢静脈瘤とは
足の血管がボコボコ・クネクネしてきたら要注意

足の血管がボコボコ・クネクネ…これって病気?写真でわかる「受診の目安」

「足の血管がボコボコしてきた」
「ふくらはぎの血管が浮き出る」
「太ももの血管がクネクネして見える」
――このような見た目の変化で検索している方は、少なくありません。

結論から言うと、その状態は下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)の可能性があります。
ただし、写真だけで確定診断はできません。大切なのは、「放置してよい状態か」「検査が必要な状態か」を早めに見分けることです。

まずは写真でチェック:あなたの足はどのタイプに近い?

文章よりも、見た目で判断したほうが早いことがあります。
以下の画像を見て、近いものがないか確認してみてください。

下肢静脈瘤 画像

足の血管がボコボコと浮き出た下肢静脈瘤の例
足の血管がボコボコ・クネクネと浮き出る場合、下肢静脈瘤が疑われます。

よく検索される言葉(=実は同じ悩み)

  • 足の血管 ボコボコ
  • 足の血管 浮き出る
  • 足の血管 クネクネ
  • 足の血管 ボコボコ 病気
  • ふくらはぎ 血管 浮き出る
  • 太もも 血管 ボコボコ

「足の血管がボコボコ」=何が起きている?(簡単に)

足の血管が浮き出てボコボコ・クネクネ見えるのは、多くの場合、静脈の逆流が関係します。
静脈には血液が下に落ちないようにするがありますが、これが弱ると血液が戻りやすくなり、血管に負担がかかって太く・曲がりくねって見えることがあります。

見た目の変化は「体からのサイン」です。
「痛くないから大丈夫」と思って放置される方もいますが、症状が進むと皮膚のトラブルにつながることがあります。

写真だけでは分からない「受診した方がいいサイン」

次の項目に当てはまる場合は、一度、超音波(エコー)検査で血流を確認することをおすすめします。

  • 夕方になると脚がだるい・重い
  • 立ち仕事や長時間の座り仕事でつらい
  • 夜中〜起床時に足がつる(こむら返り)
  • 血管のボコボコが増えてきた/広がってきた
  • かゆみ・湿疹・赤み・色素沈着(茶色っぽい)が出てきた
  • 皮膚が硬くなる、または傷が治りにくい

これらは「足の血管がボコボコ」という見た目に加えて、生活の質(QOL)に影響が出始めているサインです。

放置するとどうなる?(怖がらせる目的ではなく、現実として)

下肢静脈瘤は命に関わる病気であることは多くありません。
ただし、放置すると少しずつ進行し、次のような問題が起きることがあります。

  • だるさ・重さが強くなり、日常生活がつらくなる
  • かゆみ・湿疹などの皮膚炎が慢性化する
  • 色素沈着(茶色い変色)が残ることがある
  • 重症化すると皮膚が硬くなり、潰瘍(傷)ができやすくなる

うっ滞性皮膚炎 画像

特に皮膚トラブルが出ている場合は、「早く相談した方が、きれいに落ち着きやすい」ことが多いです。

検査は何をするの?痛い?

下肢静脈瘤かどうかを確認するために最も重要なのは、下肢静脈の超音波(エコー)検査です。
ゼリーを塗って、皮膚の上から機械を当てて血流を観察します。注射もなく、基本的に痛みはありません

見た目が似ていても、原因が違えば治療方針は変わります。
だからこそ、「写真で判断」ではなく「血流で判断」することが大切です。

ビジュアルで迷っている方へ:まずは「無料画像診断」から

「病院に行くほどではないかもしれない」
「でも気になる。自分では判断できない」
そんな方のために、目黒外科では無料画像診断を行っています。

写真から分かる範囲で、医師が「受診の目安」をお伝えします。
もちろん、画像だけで確定診断はできませんが、受診すべきか迷っている方の“最初の一歩”として活用いただけます。

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  • 術前に超音波検査で逆流の原因を丁寧に評価
  • 治療の必要性・選択肢を分かりやすく説明
  • 治療後のフォローまで一貫して対応

「足の血管がボコボコ」「浮き出る」「クネクネする」と感じたら、
それは受診を考えるサインかもしれません。
まずは現状を整理するところから、一緒に始めましょう。

まとめ:気になった“今”が、いちばん早いタイミング

足の血管がボコボコ・クネクネと浮き出る状態は、下肢静脈瘤の可能性があります。
放置してもすぐ危険になることは多くありませんが、進行すると皮膚トラブルや慢性的な不快感につながることがあります。

「受診すべきか迷う」段階でこそ、早めに状況を整理することが大切です。
まずは無料画像診断からでも構いません。
不安を抱え込まずに、気軽にご相談ください。

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28年以上にわたり下肢静脈瘤治療に専念してきた院長が、診察・検査・説明・手術・フォローアップまで一貫して担当します。
完全予約制・日曜診療対応で、忙しい方でも安心してご来院いただけます。
足の静脈瘤が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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院長著書のご紹介|下肢静脈瘤の治療と予防ガイド

目黒外科 院長・齋藤 陽は、下肢静脈瘤に関する知識をまとめた書籍
専門医が教える世界一わかりやすい“下肢静脈瘤”の治療と予防』(医学通信社)を執筆しています。

実際の治療例を交えながら、下肢静脈瘤の原因・症状・最新治療法・セルフケアについて、専門医がやさしく解説した一冊です。
下肢静脈瘤に悩む方、治療を考えている方にぜひ手に取っていただきたい内容となっています。


下肢静脈瘤の治療と予防に関する書籍の表紙画像

📚 下肢静脈瘤についてさらに深く知りたい方にぴったりの一冊です!

この記事を執筆した人

斎藤Dr
齋藤Dr
目黒外科 院長 齋藤 陽

  • 日本大学医学部卒
  • 外科専門医・脈管専門医
  • 下肢静脈瘤血管内焼灼術・指導医

下肢静脈瘤ひとすじ28年。
「切らない」「縫わない」独自の技術により、これまでに行った手術件数は8000件以上。下肢静脈瘤レーザー手術件数は2020年以来5年連続日本一。
著者:「専門医が教える 世界一分かりやすい下肢静脈瘤の治療と予防」
メディア出演:日本テレビ「世界一受けたい授業」ほか

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